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2007年1月11日 (木)

偶然&運は大切

去年手がけた30年前のノルウェー映画「ピンチクリフ・グランプリ」(2/3からシアターN渋谷にて公開:詳しくはこちらhttp://www.pinchcliffe.com/)の翻訳にあたっては、非常にラッキーな偶然がありました。脚本はノルウェー語と英語があり、もちろん私は英語から訳したのですが、英語版では登場人物の名前が英語圏の人に分かり易く変えてありました。今回は(以前、劇場公開されたことがあるのです)ノルウェー語の音に忠実にしよう、ということになったのですが、ノルウェー語の発音をどうやって確かめたらいいのか分からない。インターネットでノルウェー語に詳しい人がいないか、捜しました。いくつかのサイトで質問できそうなところはありましたが、何せ〆切に間に合うように返事をくれるか、まったく分からない。そんな作業中の週末、友人宅に娘を連れて遊びに行って「ノルウェーの映画を翻訳してるんだ」と言ったら、「今度、ノルウェー人男性と結婚した友人が夫婦で遊びにくるよ」とのこと!うわー、このチャンスを逃すわけにはいかないと思い、その夫婦が友人宅に来た時に(図々しくも)私も顔を出して、しっかり固有名詞の発音や、その他疑問点を聞く事ができました。いやー、この時は本当に嬉しかった!ラッキーな偶然ってあるものです。
この映画はノルウェー映画史上、観客動員数ナンバー1の記録を保持している、伝説の人形アニメです。翻訳しているときも、思わずくすりと笑ってしまうほどキャラクターが可愛くて、ほのぼのとした名作。もう少し時が経って、娘が字幕を読めるようになったら是非、見せてあげたいと思ってます。

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