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2007年3月20日 (火)

ハコはハコでも…

ゆうべ、娘を9時に寝かしつけると同時に自分も寝てしまい(もうずっとこのパターン!)2時に目が覚めて眠りに戻れなかった。当然外は真っ暗だがとにかく起きて、瀬尾まいこの「図書館の神様」、森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」を読む。さすがに5時ぐらいになると目がショボショボしてきて「もう一度寝ようか」と思ったが、今日は娘の遠足でお弁当を作らなくてはいけない!幼稚園児のママたちは毎日お弁当を作るようだが、保育園はありがたいことに毎日バランスのとれた栄養たっぷりの給食が出る。だから我が家にはお弁当箱がない!前もって買っておくべきだったと反省したが、もう後の祭り。質実剛健なタッパーウェアにおかずを詰め、おにぎりを作る。きっと他のお友達はかわいいお弁当箱で、娘が悲しい思いをしているのでは、と少し心が痛み「ごめんね」とつぶやく。来年の遠足は、ちゃんとお弁当箱を買うからね。

そして午前中は、新しい仕事のハコ割り作業をした。ハコ割りというのは、スクリプト(台本)のセリフを区切って、通し番号をふること。これは翻訳者ごとに個性が表れる部分かもしれない。私はわりと短めに切るほうで、訳している時にくっつけることが多い。このハコ割りは「これからこの作品を翻訳するぞー!」という準備なので、いつになっても私は新鮮な気持ちになる。独立して初めて劇場公開作品をやらせてもらった時、ハコを割ってて涙が出た。とにかく嬉しくて。今でも嬉しい。

…あ、偶然だけど、お弁当“箱”と“ハコ”割りで、ハコつながりでした!

今日のビックリニュース。ニュースを見ていたら「南蛇井駅」(なんじゃい駅)という駅が出てきて、親父ギャグ大好きにはたまらない!なんじゃい、なんじゃい!

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2007年3月16日 (金)

ああ、解放感!

 無事、翻訳を納品したので、久しぶりにデパートへショッピングへ。うーん、平日の買い物ってやっぱり楽しい。娘の服や化粧品を買ったり、Sony Plazaをのぞいたり、仕事を終えたあとの解放感で足取りも軽く。週末に家族でショッピングに行くと、娘の世話で自分のものなどまったく見る暇がないので結構ストレスたまるんです。だからこういう平日の買い物でガス抜き。大好きなデパ地下で夜ご飯のおかずも全部買ってしまったから、もう料理の心配はない!

 家に帰ってから、ずっと読みたかった「鴨川ホルモー」を一気に読む。すごく面白かった!次の仕事がすぐ始まってしまうけど、積み上げられている未読の本を少しずつ読破したいな。

鴨川ホルモー

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2007年3月 2日 (金)

コドモのコトバ

子供の言葉が面白い。3歳を過ぎると、保育園でお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒にいることもあって、いろいろな言葉を覚えてくる。でもやはり、まだ日本語が完成していなくて「これ、今度買ってくれるよね」と言うところを「これ、今度買ってあげるね」と言ったり、カ行の活用は難しいのか「こないで!」と言うべきところを「きないで!」と言う。特に、うちの娘はカ行(かきくけこ)がなぜかタ行(たちつてと)に聞こえるので、「コロコロ」が「トロトロ」、「みかん」が「みたん」である。こうやって日本語を覚えていくのか、という過程を間近に見ている感じで、すごく感動する。

日本語といえば、集英社新書の「日本語はなぜ美しいのか」(黒川伊保子著)がとても興味深かった。早期英語教育の危険性を訴えていて、それが脳と言葉の関係から分かり易く書かれているので「なるほど」と思うことしきり。「(以下引用)3歳までの母語形成期に何より大切なのは、母親が幸福であること。(中略)子供の母語形成を豊かなものにしたかったら、この時期、夫(子供の父親)は子供のことより、むしろ妻の精神状態に注意を払わなければならないのである。」その通りだ!まったくいい事を言う!と私は感動した。とにかく子供は母親の感情を敏感に察知するから。仕事が忙しい時に限って熱を出したりするのも、「もっと私にかまって!」というメッセージなのかな。

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