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2008年2月28日 (木)

いよいよ秒読み

出産予定日、3月3日に決定しました。え、予定なんて立つの?という方もいらっしゃるでしょうが、無痛分娩で希望日に出産できる産婦人科なのです。予定より早く陣痛が来ないことだけを祈るのみ。マタニティビクスは、今回は66回出席、前回(一人目)の94回より少ないですが、先生には褒められました。15歳から始めたエアロビクス、途中、受験などで中断しましたが、20年以上続けているのはやはり性に合うからでしょうか。一人目で悩まされたひどい便秘も、今回は海藻サラダやわかめの酢の物などをたくさん食べたせいか、あまり悪化しませんでした。妊娠というのは、食生活を見直せるし、自分の体をメンテナンスするにはとてもいい機会ですね。出産後は、髪はごっそり抜けるだろうし、白髪は増えるだろうし、心配なことだらけですが、それも何とかバランスのとれた食生活で乗り切りたいものです。

25日はアカデミー賞授賞式をほとんど早送りで見ました。レッドカーペットのファッションチェックも、なぜか今年はイマイチ面白味に欠けたような気がします。これから雑誌で詳しい内容などが特集されるだろうから、それを見ようかなと。「グレイズ・アナトミー」のキャサリン・ヘイグルがプレゼンターで出てきた時、シャーリーズ・セロンかと思ってしまいました。主演映画が立て続けにヒットしているから、テレビ女優から映画女優に出世したんですね。ジョージ・クルーニーだって「ER」から出世して今や押しも押されぬ大スターですし。

アカデミー賞にあまり集中できなかったのも、面白い本を読んでいたせいかもしれません。松浦理英子の「犬身」、唯川恵の「一瞬でいい」は一気に読みました。今は三浦しをんの「風が強く吹いている」を読んでいます。出産までにあと何冊読めるでしょうか?最近観た映画(DVD)は、去年のアカデミー作品賞「バベル」と、若尾文子のエロスが香る「雁の寺」。

出産にあたって一番心配なのは、私が入院中のこと。パパと2人で本当に大丈夫かしら?と不安ですが、きっと何とかなるんでしょう。心配といえば、字幕翻訳家としての仕事が中断されるのも、仕方ないとはいえども辛いことです。なるべく早く仕事に復帰したいですが、中途半端は何よりいけないというのが前回の教訓なので、しっかり預け先を決めて万全の態勢をとってから復帰できればと思ってます。

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2008年2月15日 (金)

まだ待って!

予定日は3月6日なのに、産婦人科の先生に「2月中には産まれそうですねぇ」と言われてしまいました。長女と同じく無痛分娩なので、自分が産みたい日を希望として出せるのですが、やはり赤ちゃんの下がり具合などのほうが優先です。時々ぐぐっと下腹部が痛むと「陣痛か!」と思って焦ります。

先週末は雪が降るという予報だったので、食料を買い込み、DVDも借りて万全の準備をしていました。ペネロペ・クルス主演の「ボルベール/帰郷」、ジョージ・クルーニ主演の「オーシャンズ13」、「主人公は僕だった」の3本を観ました。ペネロペはデビュー作「ハモンハモン」からのファン。画面で観ているだけで目の保養になり、しかも演技がうまい。最高です。

芥川賞を受賞して話題になっている桜庭一樹の「私の男」は、近親相姦を描いたドロドロの濃い小説でした。どこかで強烈な嫌悪感を感じつつも、もう一度読み直さずにはいられない構成。ハメられた、と思いました。一方、同じ作家の「赤朽葉家の伝説」は歴史小説を読むような面白さとミステリーの要素がまざりあっていて面白かったです。

最近は翻訳ものから遠ざかっていたのですが、スキ・キムの「通訳/インタープリター」は実によかったです。アメリカで生まれ育った韓国人女性が両親殺害事件の真相をさぐっていく、というミステリーですが、近いようで遠い韓国のしきたりや民族性など、非常に興味深く描かれています。久しぶりに本を貪り読みました。映画もいいけど、自分の心の中でその世界を映像化できる本もいいですね。

まだ観たいDVDもあるし、読みたい本もあるので、赤ちゃんには「まだ待って!」と言い聞かせてます。せめて25日のアカデミー賞までは待ってほしいのですが…。

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